【2025年1月最新】竹花貴騎のマーケティングスキル 〜ターゲット設定編〜

こんにちは。KAZUです。
今回お伝えすることは、「インフルエンサーが実施するターゲット構築」です。
何をするにしても、ターゲットが決まるから施策が決まるのです。
つまり、ターゲットが全てなのです。

正しいターゲット設定を行い、エンゲージメントを高めることがSNSでは重要です。

今の時代は、事業をする際の集客にSNSは欠かせないものになっています。
つまり、SNSさえ極めることができれば、あなたも事業者として勝てるのです!

では、実際にどのようにエンゲージメントを向上させていくのかを解説していきます。

この記事でわかること
  • ターゲティングの基本的な考え方
  • ターゲットを決める方法
    • STEP① Problem
    • STEP② Observe
    • STEP③ Research
    • STEP④ Positioning
  • ターゲティングの一連の流れ紹介

▪️この記事を読むと、、、
①インフルエンサーのターゲティングがわかる
②各メディアでの訴求が容易になる
③ターゲティングの誤解が改善する
④エンゲージメント向上が可能になる

▪️この記事を書いた人
KAZU:10歳から高校まではサッカー一筋。高校卒業後、医療系の大学に入学したが、起業をしたいと考え、大学一年前期で退学。そこから、マーケティングやインスタ集客、営業スキル、財務・税務等の起業に必要なスキルを竹花貴騎さんが主宰のオンラインスクール「UR−U(ユアユニ)」で勉強中。現在は、その知識を活かしながら、個人でホームページ制作を行っている。

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ターゲティングの基本的な考え方

まずは、ターゲティングの基本的な考え方を抑えないとターゲット設定など出来ませんので、そこから解説していきます。

上の図では、「雲=情報」「雨=興味」「傘から落ちる雫=取得」と考えてください。

色々なところから「情報」が降ってきます。
自分の「興味」があるものだけが下に落ちます。
自分に必要だと思って初めて「取得」します。

つまり、どうやって「取得」してくれるかがターゲティングの基本的な考え方なのです。
どうしたら取ってくれるかが決まるから、どういう発信をすれば興味が湧くのかわかるのです。
ポイントは「逆算思考」で考えることです。

Kくん
Kくん

じゃあ、実際に誰にどんな情報を届ければいいのかな?

ターゲットを決める方法

STEP① Problem

以前の記事で出口戦略について解説しましたが、簡単に説明すると「どんなマネタイズをするか」ということです。そこを理解した上で、次のことを考えてみてください。

出口戦略に必要なユーザーは誰ですか?

当然、「自分の商品やサービスを買ってくれそうな人」だと思います。
つまり、自分の商品やサービスを買ってくれそうな人を集めようということです。

「出口戦略に設置している商品やサービスを必要とする人」は必ず明確にしておかなければいけません。インフルエンサーであれば、100%答えられる項目です。少し強い言い方なら、「答えられなければいけない項目」です。

例)美容院

・どんな悩みを抱えていますか?
 →スタイリング、髪質、カットスキル
・商品やサービスは何を解決しますか?
 →メンテナンスのいらないヘアケア
・誰が必要とするサービスですか?
 →忙しくてケア出来ないOL

まずは、悩みを徹底的に探してみてください。
悩みがわかったら、自分の商品やサービスの強み(解決出来ること)を挙げます。
最後に、その商品やサービスは誰が必要としているのかを考えるのです。

STEP② Observe

簡単に言えば、「観察」ということなんですが、ターゲティングには次の2種類があります。

①属性ターゲティング

次の4つを観察してターゲットを決めてください。

地域(活動地域)
 =店舗集客の場合や地域コミュニティリーチに対し有効
年齢
 =需要や悩みのResearchをする際の参考
性別
 =悩みや需要のResearchをする際の参考
環境(仕事/家族/年収)
 =販売する商品や集客に対してのアプローチに有効

②行動ターゲティング

次の2つを観察してください。

興味関心(趣味趣向/関心度合い/知識レベル)
 =発信レベルや訴求ポイントのResearch、悩みレベルの把握
行動パターン(スケジュール/活動パターン)
 =発信時間帯と発信媒体のResearch、日常の不

2つ紹介しましたが、②行動ターゲティングの方が重要です。これにより、情報を受け取ってもらいやすくなったり、買ってもらいやすくなるのです。

今まで、「ターゲットを誰にするか決めてください」と言ってきましたが、そこに皆さんが陥るTARGETINGの誤解が生まれてしまっています。それは「人物より心理と行動を決めること」です。

どんな行動に抗えないのか?
どんなことが気になるのか?
どんな行動パターンなのか?
これらをしっかりわかっていれば、売ることなんて超簡単です。

STEP③ Research

Researchとは、ProblemのResearchのことです。
出口戦略に必要なターゲットが抱えている悩みを調べるのです。

SNSの悩みと言っても様々な悩みが存在します。「これなら解決出来る!」というものもあれば、「これはちょっと苦手だな」というものもありますよね。そういう自分が苦手なものを省いていかなければいけません。

僕の場合
集客の悩みと媒体の誘導の悩みは解決出来る
エンゲージメント重視でわかりやすくレクチャー出来る など

ObserveResearchの違い

Observe
ターゲットの行動パターンで発信のハード(コンセプト・何を発信するのか)を決めること。

Research
ターゲットの悩みを把握して発信のソフト(どのような情報を発信するのか)を決めること。

STEP④ Positioning

Positioningとは、出口戦略に必要なユーザーの決定をして観察し、需要のリサーチをする上で、誰に(Who)何を(What Solution)いつ(When)どこで(Where)を決めることです。
※どこで=発信媒体(ストーリー、投稿、インスタライブ等)

上の図で「実践的かつ簡単」な発信が初心者の方にはおすすめです。

ターゲティングの一連の流れ紹介

STEP① 自分の商品やサービスを必要としている人は誰?(TARGET)
 =特に「悩み」に注目する。自分のサービスで問題を解決出来る人

STEP② TARGETのことをよく知るために観察(特に行動のクセや心理)
 =発信の時間帯やLIVEの時間を決めるため。コンテンツの内容に関わるから。

STEP③ TARGETが悩んでいることを細分化(自分が発信すること)
 =悩みを勘違いして発信を見られない可能性があるから。

STEP④ 誰に何をどうやってどこで発信するのかを決める
 =今までの情報を整理して自分が勝てる場所で勝負するため。

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まとめ

以下が本記事のまとめです。

TARGETING STEP

①あなたの商品やサービスを必要としている人は?
②あなたのサービスは誰のどんな問題を解決する?
③TARGETが興味を持つために必要な情報を集めること。
④発信の需要にズレが起きないように観察すること。
⑤自分が勝てる場所はどこ?betterでいいから勝負すること。

最後に

「これこれやってください」と言ってきましたが、STEP①、②だけはまず確実に考えてください。
コンテンツ(投稿)を作るたびに「これは誰のどんな問題を解決しているのか?」と問いてみてください。
お客様に実際に聞いてみるのも一つのResearchですので、ぜひ行動してみてください!

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